一般的な葬儀の流れ
1.臨終
最後を看取ります。病院でおなくなりになられた時は死亡診断書を受け取ってください。
当社は年中無休24時間営業ですからいつでも指定の場所までお迎えに参りますのでご安心ください。
スタッフがお電話で下記の事をお伺いします。
- 死亡者のお名前、年齢、住所
- 死亡場所
- ご連絡先のお名前、ご関係、連絡先
場所、時間帯にもよりますが通常30分~1時間程度でお迎えにまいります。当社スタッフがご遺体を搬送車に移動させて頂きご希望の場所(自宅、当式場)へ搬送いたします。
2.遺体安置
ご遺体、枕飾りはすべて当社スタッフが行います。
- ご遺体を安置します。
- ご遺体にドライアイスをおきます。
- 枕飾りを致します。
- 神棚に半紙を貼ります。
- 一膳飯をお供えします。(必要ない宗派もございます)
- 枕経の手配についてアドバイスします。
3.打合せ
葬儀についてご家族のご意向をお聞きして葬儀全般のアドバイスを行いながら日程・ 予算等を決定していきます。
- 通夜葬儀の日程の決定
日程はご家族の要望・寺院のご都合・火葬場・式場の空き状況を調整し決定いたします。 - 火葬の予約を電話で行います。
(昼間0773-24-7014/夜間0773-22-6111) - 喪主の決定
- 参列者の予想
- 葬儀費用の見積り
予算・ご要望を伺いながら見積書を作成いたします。 - 通夜葬儀のスケジュール確認を致します。
4.死亡通知
連絡先のリスト化、ご連絡のアドバイス 訃報の書式をご準備してお手伝い致します。
- 勤務先等に訃報通知(当式場の案内地図含む)の用紙が御座います。
- また当社よりファックスを送る事もできます。
5.死亡届
役所に死亡届を出します。
死亡届及び埋火葬許可申請の手続きは当家又は隣組の方に行って頂きます。
- 死亡届の記入は市役所で行います。
- 火葬許可書は紛失しないよう火葬場に提出するまで当社にてお預かり致します。
6.打合せ・式場設営
式場設営は当社が責任を持って行ないます。
故人が好きだったお花やご遺族のご希望を伺いながらオリジナルの祭壇を作成し、思い出に残るお別れのシーンを提案いたします。
- 故人の生前のスナップ写真をもとに追悼ビデオを制作しモニター放映する事が出来ます。
- 故人の生前の愛用品を飾る事が出来ます。
- 会場内に故人の好きだった曲を流す事が出来ます。
7.来客の準備
駅南ホールを利用された場合、部屋の片付け、炊事、接待、親族が泊まる部屋の準備の手間が省け、 ゆっくりと故人様と最後のお別れが出来ます。
8.納棺
ご遺族の手により旅支度(必要ない宗派もございます)をし、柩にお納め致します。
故人のお顔をご覧になった方が「きれいな安らかなお顔」と思っていただける柩内のお飾り付けを致します。
9.役割の確認
施行運営全般に渡り、当社スタッフが各部門のお手伝いの方に適切なアドバイスを行います。受付は金銭を扱いますので当社ではお受けできません。
10.受付
通夜・葬儀の1時間前より受付の準備を御願い致します。
- 当社スタッフより受付の手順をご説明致します。
- 会葬返礼品・礼状の追加はスタッフへ申し付けください。
- 受付で必要な備品一式は当社で用意致します。
- 余った返礼品は返品が出来ます。
11.通夜
当社がご遺族をサポートしながら進行していきます。
- 開式前に焼香の作法等の説明を致します。
- お寺様にお茶の接待を行います。
- ご焼香の際はスタッフが案内致します。
12.開式準備
開式前に下記の事項を確認いたします。
- 親族代表挨拶の決定
- 弔辞、お別れの言葉の確認
- 弔電の読み上げ順位、ふりがなの確認
- 役付けのお名前の確認(されない場合は不要)
- 火葬場同行の人数の確認
- マイクロバスに乗車する方および乗用車に乗車するの確認
- 会葬返礼品、礼状の追加の有無
- 供花、供物の名札の順番確認
- 精進あげの料理の数最終確認
13.僧侶(神官)へのあいさつ
僧侶(神官)が式場に到着されましたら寺院(神官)控室案内致します。
- 僧侶(神官)が到着されましたら寺院(神官)控室に案内してお茶、おしぼりをお出しします。
- 喪主様を寺院(神官)控室に案内して挨拶をして頂きます。 その際、お布施とお車代・お料理代等を渡される事が多いようです
14.葬儀式典
葬儀は厳粛なるお別れの儀式です。進行につきましては、 当社スタッフが万全の体制でご遺族をサポートしてまいります。
- 開式15分前に式場に着席ください。
- 仏式の場合、お数珠をお持ちください。
- 司会進行、焼香誘導はすべて当社スタッフにておこないます。
- 閉式後、出棺の準備をおこないます。(お花入れ)
- スタッフの先導のもと、お位牌、写真、お骨箱お棺の順番で霊柩車前まで誘導いたします。
15.出棺
- お柩が霊柩車に納められ合掌を致します。
- 喪主がお位牌、遺族が写真、お骨箱を持ち整列いたします。
- 最後に1礼して霊柩車に乗車いただき、クラクションを合図に出棺致します。
- 出棺後、親族の方をマイクロバスへ誘導し送り出します。
- 僧侶(神官)タクシーは手配致します。
16.火葬
- 霊柩車が到着したら、斎場の係りの方に火葬許可書を渡します。
- ご焼香後、最後のお別れとなります。
- 火葬時間は約1時間30分です。
- 一度当駅南ホールに戻って頂きます。(もしくは待合室で収骨の時間まで待ちます。)
- 喪主および親族数人はこの間にお寺参りをされます。
- 駅南ホールに戻られたら、お手伝い頂いた隣組の方から香典の引継ぎをします。
- お手伝い頂いた隣組の方に御礼をし、お帰り頂きます。
(その際には、精進上げやお礼の品を渡されることが多いです。 分からない場合はアドバイスをさせて頂きます。) - 駅南ホールに戻られた場合は、収骨の時間に間に合うように再度斎場に向かいます。
(その際は基本的には乗用車で行って頂きますが、マイクロバスが必要な場合は申し付け下さい。)
17.初七日法要
最近では、葬儀当日に初七日法要を行う方もいらっしゃいます。
- ご希望により駅南ホールで初七日法要を行う事が出来ます。(有料)
- 精進あげの食事まで駅南ホールで行う事が出来ます。
※ただし、次の予定によっては行えない場合がございます。
18.精進上げ
参列頂いた、ご親族に対してねぎらいの意を込めて食事を振舞います。
19.ご帰宅
- 自宅に後飾り祭壇を設営させて頂きます。四十九日の忌明後、納骨されるのが一般的です。
- 後飾り祭壇は、当社スタッフが設営致します。
- 忌明後納骨がお済になられましたら片付けにまいります。
20.葬儀後
お客様係専門スタッフが葬儀後の手続きから香典返しなどトータルに渡り遺族をサポート致します